PICKUP求人詳細 株式会社揚羽
揚羽のWebディレクターは「総監督」。多様な人と働くことで、自分だけではたどり着けない到達点に届く面白さがある。
採用領域を強みに、ウェブ・グラフィック・映像などのツール制作だけでなく、広告制作、メディアプランニング、ウェブマーケティング、イベントの企画運営など総合的なソリューションを提供する株式会社揚羽様。リクルーティング領域では国内トップクラスの実績を積み上げている。 今回、プロジェクトのハブであるWebディレクターとして活躍されている大嶋様(2013年11月入社)、木ノ下様(2016年2月入社)に仕事の魅力や、入社の経緯、今後一緒に働きたい人について伺いました。
―お話を伺った方
制作部 Webディレクター 大嶋宏己様 (2013年11月中途入社)
制作部 Webディレクター 木ノ下良平様 (2016年2月中途入社)
―まずは揚羽での仕事内容を教えてください
大嶋:簡潔にいうと、採用サイト構築プロジェクトのディレクションを担当しています。 お客様は業種を問わず、日本を代表する大手企業様がメインです。 プロジェクトの窓口担当として、お客様とのやりとりから、Webデザイナー、コーダー、映像ディレクター、制作進行や、外部のパートナーなど案件に関わる担当者の調整業務など。要件定義から、企画、設計、制作、納品まで一貫して伴走します。 社内の営業が受注した後、プロジェクトを引き継ぐものもあれば、営業担当とオリエンに参加し、企画やプレゼン段階から関わることもあります。
木ノ下:私も基本的に大嶋と同じ仕事を担当していますが、これまでの経験から採用サイト以外、例えば販促系サイトのディレクションなどを任されることも多くあります。 揚羽のこれまでの実績をベースに、採用領域にとどまらず販促や広報領域でのご依頼も増えています。
―印象に残っている仕事や面白い点を教えてください
大嶋:採用サイトのコンテンツとして、現場で活躍する社員に取材することがあるのですが、それはすごく楽しいですね。
インタビュー対象者は、それこそ会社の将来を担うエースです。その方々の仕事に対する意識や想いを聞くと、こちらも刺激を受けます。 また以前、メーカーの採用サイトの案件で、巨大工場の現場に入り撮影、取材をさせてもらうことがありました。普段見ることができない風景、現場感、生き生きと働く社員、ビジネスのスケール、そう行ったものを感じられるのは、取材の醍醐味ですね。
採用サイトの役割は、学生に企業の魅了を伝えることです。何をどうやって伝えるのか、そのアイディアを練るためには、私たちの企業理解や業界理解が欠かせません。揚羽の仕事を通じて、他業界の仕事を知ることができる、そしてひいては日本市場の動向を感じることができる点も魅力です。
また採用サイト公開後、お客様から説明会に来てくれる学生の質が変わった、参加人数が増えたといった効果を聞くのも嬉しいです。 企業のことを知れば知るほど、自分が一番のファンになっていることもあります。
木ノ下:私も、印象に残っている仕事は取材関連が多いですね。 以前、大手鉄鋼メーカーのコンテンツ制作で、海外へ取材に行くことがありました。揚羽では、海外ロケも年に数件発生します。その時は私と、カメラマンと、ライターの3名で現地に赴いたのですが、現場の指揮を全て私が行うというプレッシャーは大きいものでした。しかしそれより、名だたる企業の仕事に、日本を超えて関われる喜びも強かったです。
大嶋の話にもありましたが、インタビューに出てくれる方には大きな志があり、その上で企業の描く未来に共感して仕事をされている方が多い。その想いに触れると身が引き締まります。 仕事を通じて、私がそれまで知らなかった素晴らしい会社や仕事、そしてその中で働く社員が持つストーリーに出会えるので発見も多いです。
―揚羽に入社した経緯を教えてください
大嶋:私が揚羽に入社したのは、30歳の頃です。それまでは新卒で小規模な制作会社に入り、Webディレクターをしていました。転職を考え始めたきっかけは、30歳という区切りの年に、新たなことに挑戦したいと思ったからです。自分ができることを増やしたいと考えていました。
揚羽とは、もともとパートナーとして一緒に仕事をしていたため、仕事内容や会社の雰囲気はなんとなく知っていました。ただ当時は入社を具体的には考えていませんでした。 そのような中、社長からお声をかけていただきました。パートナーとして外からみている揚羽と、中から見える揚羽は違うのかもしれないと思い、まずは話を聞いてみることにしました。それが転機だと思います。
当時の制作部長に面談をしてもらい、魅力的だなと感じたことは2点。1つはお取引企業が大手であること、もう1つは取材など、制作部分で新たなチャレンジ領域があったことです。前職では、制作段階での素材は、提供いただくことが多く、コンンテンツ作りにはあまり関わったことがありませんでした。これまでの経験をベースに、成長できる環境がありそうだと思い入社を決意しました。
木ノ下:私が揚羽に入社したのは、昨年、38歳の時です。それまでは新潟でWeb制作やECサイトの運営などを行なっていました。起業の経験もあります。
転職の動機は、一言にするなら東京への憧れです。学生時代からずっと東京に行きたいと思っていたものの、なかなかチャンスがありませんでした。ただ条件的にも年齢的にも、最後の挑戦だと思い、転職エージェントに登録しました。 そこで紹介を受けた1社が揚羽です。
仕事内容も魅力的だったのですが、何より社長が面接の最後に「絶対来てくれよ。待ってるからな!」と声をかけてくれたのが心に残りました。自分の運の良さと、社長の言葉を信じ、入社を決めたのが経緯です。
―これまでのWebディレクター経験が生かされた点や、入社後に新たなに学んだ点はありますか?
大島:これまでのWebディレクター経験が生かされる場面もありますが、それでも新たに学ぶことの方が多いです。取材に行ったり、写真や文章のディレクションをしたり、新たな仕事から得られるスキル面だけでなく、「気遣い」と言ったようなことも学びました。例えば冬の撮影現場で出演者が薄着で頑張っているなら、制作側も同じく薄着で頑張る(笑)些細なことかもしれませんが、そう言った配慮や気遣いは大切だと思います。
木ノ下:新潟では、クライアントワークをはじめ、デザイン、コーディング、プログラミング、撮影など制作部分も全て一人で担当すること多かったのですが、揚羽に来て「Webディレクター」専門という働き方に変わりました。制作の経験が仕事に生かされる部分も多いものの、チームで仕事を進めることが初めてなので学ぶことは多いです。
これまでは目指すゴールや完成図、スケジューリングを、全て自分の中で完結していても問題はありませんでした。スケジュールが押しそうだなと思えば少し残業しよう、依頼内容に変更が出れば、設計を少し変えて進めようなど、すべてを自分の中で調整することができます。
しかし揚羽での仕事は違います。デザイナー、コーダー、エンジニア、カメラマン、ライターなど、それぞれの役割のプロと仕事を進めます。そのためWebディレクターとして、どこを目指しているのか、それはなぜなのか、その上でどういったものを作りたいのかを的確に伝える必要があります。
今でも試行錯誤している部分ではありますが、これまでの経験を生かし、制作現場がわかるディレクターとして活躍したいと思っています。
―Webディレクターとして心がけていることはありますか?
大嶋:コミュニケーションですね。ディレクターという言葉の響きから、仕事を「振る」「依頼する」といったイメージがありますが、私のスタンスは「担当してもらっている」です。また自分のキャラクターを最大限生かして、仕事を進めています。
仕事はどこでも、「人対人」の関係の中で進みます。同じ仕事でも、担当する人が違えば、結果も違ってきます。だからこそ仕事以外の繋がりも大切にしたいと思っています。もちろん無理に自己開示を求める環境ではありませんが、仕事終わりに飲みに行ったり、社員同士でプライベートな話もよくしたりしますよ。
木ノ下:同じく、コミュニケーションは大切にしたいですね。揚羽のディレクターを例えるなら、まさに総監督だと思います。
私たちディレクターがプロジェクトの中心となり、チームメンバーが150%の力が出せるよう環境を整え、旗振り役を担う必要があります。
そのため常に、全員が気持ちよく、モチベーション高い状態で仕事が進められるよう気配りを心がけています。
―最後に、今後どんな方と働きたいですか?
大嶋:Webディレクターの仕事は、想定しなければいけないリスクが多い仕事だと思います。予定通りに進行するプロジェクトは、ほぼないと思ってもらって構わないぐらいです。そのため突発的な依頼も、前向きに柔軟に取り組める人が良いと思います。ただ揚羽の仕事は刺激的で面白いので、全部ひっくるめて楽しめる人が良いですね。
あと揚羽にはキャラクターのたった社員が多いので、個性がある人はフォーカスされやすいかもしれません。揚羽って動物園感ありますよね。
木ノ下:ありますね(笑)個性もバックボーンもスキルも違う多様な人が、揚羽で活躍しているので、自分だけでは到達できなかった成果を出すことができるのも面白いです。
例えば優秀なクリエイターと仕事をすることで、自分の構成やアイディアが思わぬ方向にジャンプアップする。一人で仕事をしていた時にはない体験です。
壁にぶつかり辛い時もありますが、揚羽の仕事には日々新しい発見があり、成長できる環境です。2つとして同じ案件はないので、常に新鮮な気持ちで、仕事を楽しめる人と働きたいと思います。
編集後記
「東京で働くのが初めてで、しかも30代後半。馴染めるんだろうかってすごく不安だったんですけど、揚羽のみんなはそのまんま自分を受け入れてくれるんですよ。入社してから人間関係で一度も悩んだことがない。勝手なイメージで東京の人は冷たいって思ってたんですけど、そんなこと全くなかったですね。」木ノ下様の言葉からも、会社の雰囲気が伝わってきます。
また揚羽様の会社案内を開くと「ほめ達検定3級取得者 48名」の一文が。社員の半分以上が取得している「ほめ達」とは、人やもの・商品やサービス、出来事などに、独自の切り口で価値を見つけ出す手法のことだそうです。
ディレクターとしてコミュニケーションを大切にされているというお話もありましたが、このようなところからも、社員が持てる力を出すための土壌作りを大切にし、高いパフォーマンスをお客様に提供したいという会社の思いを感じます。
会社名 | 株式会社揚羽 |
---|---|
代表者氏名 | 代表取締役社長 湊剛宏 |
事業内容 | WEBサイト構築・解析・運用・マーケティング (上級WEB解析士12人在籍) イベント・セールスプロモーション 企画・制作・運営 映像制作 グラフィック制作 インターネットメディアの運営" |
従業員数 | 108人(2017年4月現在) |
平均年齢 | --- |
本社所在地 | 東京都中央区八丁堀2-12-7 ユニデンビル3F |
[大手クライアント直取引]ブランド戦略の策定から上流部分にも関わるWebディレクター募集!(201509-4363) | |
---|---|
職種: Webディレクター・Webプロデューサー | |
求人番号 | 201509-4363 |
職務概要 |
■依頼実績700社以上(2016年7月) 「人とビジネスを描く」を軸に、採用領域のプロモーションにとどまらず、コーポレートブランディング、セールスプロモーション領域まで、お客様のニーズを元に当社の事業領域は拡大しています。 元々国内最大手クラスの人材系企業出身の代表が中心となって、リクルーティング用の映像の企画制作に強みを持つ会社としてスタートしました。 その中で、様々な案件に真摯に取り組んだ結果、採用の領域では国内トップクラスの実績を積み上げることができました。その実績をベースに、採用に止まらないオーダーを頂いています。 ■仕事内容 Webサイトのディレクション全般をお任せします。 具体的には、オリエン~企画立案~プレゼン~情報設計~コンテンツ作成~デザイン~コーディング~動作検証・納品まで全工程に関わっていただきます。 案件のほとんどが直取引で規模の大きな顧客が多いため、提案がしやすく、注目度の高い仕事ができます。 ソリューション例:web:コーポレートサイト、採用HP、SNSなど 期間:制作期間は約2~6ヶ月です。 【期待すること】 機能的でありながらコンテンツそのものも面白い そんなクリエイティブを数多く生み出していただきたいと考えております。 |
勤務地 | 東京都 |
雇用形態 | 正社員 |
想定年収 | 301~500万円 ※経験やスキルにより応相談※詳しい条件については、ご面談時にお話致します。 |
職種: | |
---|---|
求人番号 | |
職務概要 | |
勤務地 | |
雇用形態 | |
想定年収 |
職種: | |
---|---|
求人番号 | |
職務概要 | |
勤務地 | |
雇用形態 | |
想定年収 |
[依頼実績700社以上]ブランド定義の見直しなど最上流のコンサル案件も!営業(プロデューサー)募集(201509-4364) | |
---|---|
職種: 営業、経営、コンサルタント | |
求人番号 | 201509-4364 |
職務概要 |
■依頼実績700社以上(2016年7月) 「人とビジネスを描く」を軸に、採用領域のプロモーションにとどまらず、コーポレートブランディング、セールスプロモーション領域まで、お客様のニーズを元に当社の事業領域は拡大しています。 元々国内最大手クラスの人材系企業出身の代表が中心となって、リクルーティング用の映像の企画制作に強みを持つ会社としてスタートしました。 その中で、様々な案件に真摯に取り組んだ結果、採用の領域では国内トップクラスの実績を積み上げることができました。その実績をベースに、採用に止まらないオーダーを頂いています。 ■仕事内容 法人企業を中心とした、お取引先のお客様のあらゆる部門に対し、映像、紙、Webそれぞれにおいて豊富に存在する制作実績からお客様に適したツールを用いた、コンサルティングスタイルの課題解決をお願いします。 【担当するソリューションの種類】※あくまで一例です 映像:採用説明会用映像、社内研修用映像、インフォマーシャルなど 紙 :パンフレット、POP、スタンディングバナー、マニュアルなど web:コーポレートサイト、採用HP、SNSなど 【お客様の窓口となる部門:ニーズの一例】 人事部門:新卒採用説明会用の各種ツール、研修用のツールなど 広報 :プロモーションツール、コーポレートサイト、インナーブランディング用ツールなど IR :株主総会用の映像・紙ツールなど 経営企画:決算関連資料など 【やりがい】 ・ネット、テレビ、動画など、広告を幅広い視点で捉えることが出来ます。 ・基本的にインバウンド営業が中心です。深耕営業が最も必要とされます。 ・各領域のリーディングカンパニーとの取引が大変多く存在するため、業界内での注目度が高い案件を担当することができます。 ・ナショナルクラントとのやり取りの日々で、高いビジネススキルを身につけることができます。 ・ほぼ全て直接取引であるため、ブランド戦略の立案段階という、最上流の工程から関われます。 【期待すること】 ・機能的でありながらコンテンツそのものも面白い、そんなクリエイティブを数多く生み出していただきたいと考えております。 ・営業の範囲にとどまらず、制作のスキルも身につけていただければ幸いです。 ・BiZMiLに続く、新規事業の立案も期待されます。 |
勤務地 | 東京都 |
雇用形態 | 正社員 |
想定年収 | 301~500万円 ※経験やスキルにより応相談 月給:240,000円~350,000円前後(業務手当含む)※詳しい条件については、ご面談時にお話致します。 |